家には、昔のファミコンがあります。
持っていることは分かっていました。
ゲームソフトも、かなり残っています。
でも、最後に実際に遊んだのがいつだったのかは、もう思い出せません。
大人になると、昔好きだったものでも、いつの間にか触らなくなることがあります。
捨てたわけではない。
嫌いになったわけでもない。
ただ、忙しい毎日の中で、新しいゲームやスマホ、動画などに時間を使うようになり、昔のゲームをわざわざ出す機会がなくなっていました。
以前、「やってみたいことを100個」考えたときに、
「ファミコンを久しぶりに起動する」
という項目を書きました。
今回は、それを実際にやってみることにしました。

まずは箱を開けてみる
今回出したのは、AV仕様ファミリーコンピュータです。
いわゆる初代ファミコンではなく、後から発売されたタイプのファミコンです。
箱を開けてみると、本体だけではなく、
- コントローラー
- ACアダプター
- 接続ケーブル
- 説明書類
などが残っていました。
こういう昔のゲーム機は、久しぶりに出すと「ちゃんと動くのかな」と少し心配になります。
何年も使っていない機械なので、電源が入らないかもしれない。
映像が映らないかもしれない。
カセットを差しても起動しないかもしれない。
実際に遊ぶ前に、まずは接続するところからです。

ゲームソフトも、かなり残っていた
ファミコン本体を出す前に、昔集めたゲームソフトも並べてみました。
改めて見ると、思っていた以上の数があります。
子どもの頃から少しずつ集めたものや、後から中古で買ったものもあります。
昔のファミコンソフトは、今のゲームと違ってカセットそのものに個性があります。
黒いカセット。
赤いカセット。
緑や青、黄色のカセット。
メーカーごとに形も少し違います。
こうして並べてみると、ゲームを遊ぶための物というより、自分が昔から集めてきたコレクションのようにも見えてきました。
普段はしまったままなので、一つずつ見ることもほとんどありません。
でも、久しぶりに並べてみると、
「こんなゲーム持っていたな」
「これ、昔よく遊んだな」
と思い出すものもありました。


今回選んだのは「スーパーマリオブラザーズ3」
たくさんあるソフトの中から、今回選んだのは、
スーパーマリオブラザーズ3
です。
ファミコンを久しぶりに起動するなら、やっぱり最初はマリオがいいと思いました。
昔のゲームなので、今のゲームのような長い説明はありません。
カセットを本体に差し込む。
電源を入れる。
それだけです。
今ではゲームを始める前に、アップデートが必要だったり、ダウンロードが必要だったりすることもあります。
でもファミコンは違います。
カセットを差して、電源を入れればすぐにゲームが始まる。
このシンプルさは、今になってみると新鮮に感じます。
本当に映るのか少し不安だった
テレビにつなぎ、カセットを差し込みました。
そして電源を入れます。
久しぶりのファミコンなので、ちゃんと映るまでは少し不安でした。
何年も動かしていなかった機械です。
もし映らなかったら、それはそれで記事になると思っていました。
でも、画面はちゃんと映りました。
テレビに表示されたのは、
SUPER MARIO BROS. 3
のタイトル画面。
当たり前のようにゲーム画面が映っただけなのに、少し嬉しくなりました。

久しぶりに持ったファミコンのコントローラー
ゲームを始める前に、コントローラーを持ってみました。
最近のゲーム機のコントローラーと比べると、かなりシンプルです。
十字キー。
Aボタン。
Bボタン。
SELECTとSTART。
それだけです。
でも、ゲームを遊ぶには十分でした。
最近のゲームはボタンの数も多く、操作を覚えるまでに時間がかかることもあります。
ファミコンは違います。
久しぶりなのに、コントローラーを持つと、なんとなく操作を思い出します。
考えなくても十字キーを押す。
ジャンプするときはボタンを押す。
走るときはもう一つのボタンを使う。
昔遊んでいた感覚が、完全に忘れていたわけではないようでした。
昔のゲームは、やっぱり難しい
久しぶりに遊んでみると、思ったことがありました。
昔のゲームは、簡単ではありません。
今のゲームには、
「次はここへ行く」
「このボタンを押す」
と親切に教えてくれるゲームも多いです。
でも、昔のゲームは基本的に自分で覚えます。
何度も失敗する。
ゲームオーバーになる。
また最初から挑戦する。
それを繰り返しながら、少しずつ上達していきます。
子どもの頃は、それが普通でした。
でも大人になってから改めて遊ぶと、
「昔はよくこんなゲームを普通に遊んでいたな」
と思います。
子どもの頃の自分のほうが、ゲームが上手かったかもしれません。
昔に戻ったわけではないけれど
久しぶりにファミコンを遊んだからといって、子どもの頃に戻ったような気分になったわけではありません。
部屋も違います。
年齢も違います。
生活も違います。
昔と同じ時間が戻ってくるわけではありません。
でも、昔好きだったものを、今の自分がもう一度楽しむことはできます。
それが少し面白いと思いました。
子どもの頃は、ただゲームを遊んでいました。
でも大人になった今は、
「昔はこれが好きだったな」
「よくこのゲームを遊んでいたな」
と、その頃のことを思い出しながら遊ぶことができます。
同じゲームでも、昔とは少し違う楽しみ方になっている気がします。
家にあるのに、何年も使っていないもの
今回ファミコンを出してみて思ったのは、家の中には、
持っているのに使っていない物
が意外と多いということです。
買ったときは気に入っていたもの。
昔よく使っていたもの。
「いつか使う」と思って残しているもの。
でも、そのまま何年も触っていない。
今回のファミコンも、まさにそうでした。
ずっと持っていた。
ゲームソフトも残っていた。
でも、出して遊ぶことはなかった。
今回、実際に出してみたら、思っていたより簡単でした。
本体を出す。
テレビにつなぐ。
カセットを差す。
それだけです。
「久しぶりだから面倒そう」
と思っていたけれど、実際に始めるまでそれほど時間はかかりませんでした。
やってみる前に想像していたより、ずっと簡単でした。
久しぶりにファミコンを起動してみた結果
今回、久しぶりにファミコンを起動してみました。
正直に言うと、人生が変わるような出来事ではありません。
何か新しい趣味を始めたわけでもありません。
ただ、家にあった昔のゲーム機を久しぶりに出して、ゲームを遊んだだけです。
でも、それで十分だったと思います。
大人になると、
「何か新しいことを始めなければ」
と思うことがあります。
でも、「やってみる」というのは、新しいことだけではないのかもしれません。
昔好きだったものを、もう一度やってみる。
家にあるのに使っていないものを出してみる。
昔途中でやめたことを、もう一度始めてみる。
そんなことも、大人になってからの「やってみたい」の一つだと思います。
今回のファミコンも、4記事目で書いた「やってみたいこと」の一つでした。
書いただけで終わらせず、実際にやってみました。
そして、ちゃんと動きました。
久しぶりにスーパーマリオブラザーズ3も遊べました。
それだけですが、今回やってみてよかったと思います。
家の中には、まだ他にも何年も触っていない物があるはずです。
次は何を引っ張り出してみるか、少し考えてみようと思います。

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