最近、ふと昔のことを思い出すことが増えました。
子どもの頃、学校が終わると友達と集まって、暗くなるまで遊んでいた公園があります。
当時は、そこが特別な場所だなんて思っていませんでした。
公園があって、友達がいて、時間があれば遊ぶ。
それが当たり前でした。
でも最近、
「今はどうなっているんだろう?」
と思うようになりました。
そこで今回は、昔よく遊んでいた公園へ、久しぶりに行ってみることにしました。
1.公園までの道を歩いてみる
公園へ向かう道を歩いていると、少しずつ昔の記憶が戻ってきました。
「あ、この辺だったな」
「ここを曲がっていたな」
そんなことを思いながら歩いていると、昔は長く感じていた道が、今では意外と短く感じます。
子どもの頃は、この道を歩くだけでも結構な距離に感じていたんですよね。
今なら、ほんの数分。
なんだか不思議な気分でした。

2.公園に着いてみると……
公園に着いて、最初に思ったのは、
「こんなに小さかったっけ?」
でした。
子どもの頃は、もっと広く感じていました。
走り回っても、遊具で遊んでも、まだまだ遊べる。
そんな場所だった気がします。
今見ると、思っていたよりずっとコンパクトです。
でも、遊具を見ていると、
「ここで遊んでいたな」
という記憶が少しずつ戻ってきました。

3.ベンチに座って、少しだけ考えてみた
せっかく来たので、ベンチに座ってみました。
子どもの頃なら、こんな場所でじっと座っていることなんてなかったと思います。
友達と走り回って、遊具に登って、また走って。
座っている暇なんてありませんでした。
でも今は、一人でベンチに座っています。
周りは静かです。
しばらく公園を眺めていると、
「あの頃は、こんな時間がずっと続くと思っていたのかな」
と思いました。
明日も学校があって、来週も友達と遊んで。
その先も、同じような毎日が続いていく。
子どもの頃は、そんなことを考えていたわけではありません。
でも今振り返ると、そんな感覚だったんだと思います。

4.変わったもの、変わらないもの
久しぶりに来てみると、変わったところもあります。
昔とは違うものもあれば、なくなったものもある。
少し寂しい気持ちにもなりました。
でも、全部が変わったわけではありません。
木や道、公園の雰囲気。
「ここ、確かに昔もこんな感じだったな」
と思えるものが残っています。
普段は忘れているだけで、記憶って意外とちゃんと残っているんですね。

5.昔の自分と、今の自分
今回、公園に来て一番感じたのは、
公園が変わったというより、自分の見え方が変わったんだな
ということです。
昔は大きく見えた遊具。
長く感じた道。
何時間でも遊べた公園。
今見ると、全部が少し小さく感じます。
でも、それは昔の記憶が間違っていたということではありません。
あの頃の自分にとっては、本当に大きな場所だったんですよね。
子どもの頃の世界は、今よりずっと小さかった。
だから、その中にある公園が、とても大きく感じられたんだと思います。
今回、昔よく遊んでいた公園へ行ってみました。
特別なことをしたわけではありません。
昔の道を歩いて、公園を見て、少し座ってきただけです。
それなのに、思っていた以上にいろいろなことを考えました。
昔と同じ場所なのに、見え方はまったく違う。
そして、昔の時間があったから、今の自分がいる。
そんな当たり前のことにも、改めて気づきました。
昔に戻ることはできません。
でも、たまには昔の自分がいた場所を、今の自分で見てみるのも悪くないですね。

またいつか、別の「昔の場所」にも行ってみようと思います

コメントを残す